作文授業レポート/小6くんくんくま君

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     アメリカに住む小学校6年生のくんくんくま君が、課題「おいしかったこと、まずかったこと」で作文を書きました。授業の最初は長文テスト。そのあと、くんくんくま君が

    「今日は『おいしかったこと』で書きます。書きたいのは朝ごはんのことです」

    と言いました。ちゃんと準備をしてきたようです。

     

     くんくんくま君によると、最近、アボカドと生ハムをプンパーニッケルという黒パンにのせて食べる朝ごはんにはまっているとのこと。くんくんくま君は日ごろから料理が大好きで、料理番組を見ては自分で新しい料理を試しています。お母さんの代わりに家族の食事を作ることもあるそうです。そんなくんくんくま君がはまっている料理、パンとアボカドと生ハムの朝ごはん、これはおいしそう! 今日はこのオープンサンドについて書く、と準備した話をいろいろしてくれました。

     

     プンパーニッケルとはドイツ発祥の黒くてちょっと固いパンだそうです。かすかな酸味が具となじんでオープンサンドに最適とか。ソース類は何もつけないそうです。それは生ハムのしょっぱさが効いているから。もともと、プンパーニッケルにアボカドが合うという話をどこかで聞いてきて、もしかして、生ハムも合うのでは?と思いつき、試してみたそうです。生ハムの代わりにサラミでもいいそうです。聞いているだけでお腹がすいてしまいました。

     

     オープンサンド以外に、もう一つ書きたい話もあるとのことでした。それは家で食べた手巻き寿司。マグロと納豆を組み合わせるとおいしいのではないかとやってみたら、納豆のねばりとまぐろの甘みがよく合ってとてもおいしかった!とのことでした。また、手巻き寿司は新しい組み合わせを手軽に試せて楽しいとのことでした。

     

     書くことの概要が決まったので、作文のどこかに、たとえ「まるで〜のよう」を入れるよう伝えました。「まるで高級レストランのオードブルのよう」、「まるでシェフになったような気分」などいろいろ作れそう。くんくんくま君は自分で考えたいとのことでしたので例はとくに示しませんでした。例を聞いてしまうと、どうしてもそれに引きずられてしまい、似たようなたとえしか思い浮かばなくなってしまうのかもしれません。

     

     作文の最後は分かったことを書きます。「試してみることは大事だということが分かった」というように「分かった」「学んだ」を使って書きます。

     

     ことわざも添えます。たとえばこんなかんじで書けるよと私が例を挙げました。

     

    学問に王道はないというけれど、料理にも王道はない。簡単に極められないからこそ面白いのだと思う。

    果報は寝て待てというけれど、おいしい料理は寝て待っていてはだめだ。新しいレシピを探し、試してみることが大切だ。

     

     目標は800字です。原稿用紙2枚分。仕上がりが楽しみです。

     

     最後に、先生もそのオープンサンドやってみたいなあ、でもプンパーニッケルは日本では売ってないかも、と言うと、

    「じゃ、イカスミを塗るといいですよ」

    と得意げに言うので、本当にイカスミを塗るとプンパーニッケルに近い味になるのかと思ったら、「色が黒くなるから同じパンに見えるよ」と笑っていたくんくんくま君でした。色だけかい。。真に受けて試してみなくてよかった(笑)

     

     くんくんくま君は料理が好きなので料理の作文が多いです。同じジャンルで何度も書くことになりますが、それはとてもいいことです。どうしてかというと好きなテーマならどんどん考えられるからです。たくさん考えて、いろいろ連想して、内容を深めていくことができます。じゃんじゃん好きなテーマで書きましょう。程度的には1か月に1回ぐらいなら許容範囲ではないかと思います。

     

     大切なことはちゃんと準備をしてること。これだけの内容ですから、くんくんくま君はかなり準備に時間を費やしたはずです。そして、集めた材料を正しい文法を意識しながら書いていくこと。正しく書こうと意識することは、正しく読もうとする態度にもつながります。

     

     くんくんくまくんの次の課題は手紙をめぐるエッセイの感想文です。課題文のエッセイを1日1回音読し、来週の同じ曜日にその感想文を書きます。

     

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