小1作文/課題「自由な題名」

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     小学校1年生のシナモンちゃんが動物園に行ったことを作文にしました。とてもかわいらしい内容の作文です。小1の作文は小1のときにしか書けません。あたりまえのことですが、小1の感性は小1のときにしかないのです。

     

     何年も子供たちの作文を見ていると、感受性が成長していく大きな流れのようなものを感じます。シナモンちゃんはこの後、どんどん違った目で世界を見て、新しい感じ方をしてゆくでしょう。このような成長はもちろん喜ばしいことですが、いちど成長すると元には戻れません。だからこそ、今感じたことを書き留めておくことは記念としても意味のあることだと思います。

     

     シナモンちゃんは物静かな、おとなしい女の子です。シナモンちゃんがその時、何を見て、何を感じ、どんな風に考えたのかはおそらく作文にしか残りません。大人になったときに、親ごさんやご本人が読み返してくれたらなあと思います。正確に書かれた作文ですから、きちんと小1のシナモンちゃんの感性が再現されるはずです。

     

     では、シナモンちゃんお願いします。

    「はあい」

     

     

    動物園 小1 シナモン

     9月15日にひたちかみな動物園というところに家族みんなで行きました。

     サルはおりの中にいました。7匹ぐらいいました。いちばん、おもしろかったのはサルが

    「ホー」

    と鳴いたことです。仲間に向かって

    「ホー」

    と鳴いていました。たぶん

    「早くこっちにきて」

    と言っています。

     いちばんかわいかったのはテンジクネズミのモルモットです。なでなでしました。ぜんぶで五匹いました。細長い箱の中にいました。触りたい人は飼育員さんに取ってもらいます。さわったらふわふわしていました。白と茶色です。白い体で茶色の模様です。モルモットはまるでぬいぐるみのようです。大きさはひざにのるくらいです。頭をなでました。おとなしかったです。かみませんでした。一匹もってかえりたいと思いました。動物園に行ったら楽しいなと思いました。

     



    小4作文/課題「好きな授業」

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       小学校4年生の男の子たちが好きな授業について書きました。2人は理科、1人は図工を選びました。こういう課題の時はその好きな科目の授業で、とくに面白かった授業をひとつ取り上げ、その時のことを具体的に、詳しく書いていくのが大切です。理科が好きなたっくんは、目に見えない空気をどうやってそこに「ある」かを体験する授業のことを書きました。同じく理科が好きなかいザウルスくんは工作を取り入れた実験でプロペラの面白さを体感したこと、図工が好きなしんのすけくんは、木工の楽しさを書きました。

       

       では、たっくん、かいザウルスくん、しんのすけくん、お願いします。

      「ハーイ」

        

       

      課題

       

        好きな授業

       

       

       

      りかのおもしろさ 小4 たっくん

       ぼくは理科が大好きです。理由は理科は「りか」いをするのがおもしろいからです。また、正解したり、疑問を持つとさらに面白くなります。理科の勉強をするときは理科の先生がていねいに教えてくれます。また、実験も楽しいです。
      授業で楽しかったのはバネの授業です。バネの長さは重りの個数によって何センチになるかを考えます。2人グループなので、友達と一緒に組み、実験をしていきました。結果、バネの伸びは重り1個で3センチ、2個で6センチ、3個で9センチと興味深く、面白かったです。
      また、空気についての授業も楽しかったです。最初に先生が
      「空気を触ってみて」
      と言い、みんなが手をパンパン叩きました。さわれないので、ビニールの中に空気を閉じ込め、その上に乗ることになりました。すると最後の人が座ったとき
      「バーン」
      と割れてしまい、みんなが大笑いしました。結果、空気は目に見えないけれども、そこにあることがわかりました。
      ぼくは将来、医者や歯医者など理科に関わる仕事につきたいなと思います。これからもたくさん実験していきたいです。

       

      大好きな理科 小4 かいザウルス
      「ブルンブルンブルンブルン」
      とプロペラが回ります。4年生の5月ごろにぼくがいちばん好きな理科の授業でミニ扇風機を作りました。まずはプロペラをセットして、導線を電池につないで、スイッチをつけます。それから、モーターに電池とプロペラをセットして、導線を電池につないでスイッチをつけると回ります。みんな設計図を見ながら、先生の話も聞きながら一個ずつ扇風機を作りました。
      プロペラを作っている時に面白かったことがあります。それはプロペラを固定する装置を取って回すとプロペラが駒のように回ることです。プロペラでほかの遊びもできることを知りました。作り終わって回してみると風が吹いてきて気持ちよかったです。まるで車がスピードを出して通り過ぎていくように風が起こりました。
      お母さんは小学校のクラブでマフラーを作ったそうです。たぶん、自分用に作ったマフラーだと思います。ところが、マフラーを作るのに時間がなくなって、最後までできなかったそうです。毛糸を一定の幅で編むのは難しいそうで、未完成のまま終わったそうです。悲しかったと思います。
        物を作る時間は楽しくないですが、できたら達成感があります。いろんなものづくりに挑戦して、いろんなものが作れるようになりたいです。

       

      とんとんつないで 小4 しんのすけ

      「トントン」

      カナヅチの音が教室中に響き渡ります。僕は図工の時間に木でカメを作りました。その時の図工の課題の名前が「とんとんつないで」という名前でした。とんとんつないでのセットの中には、木、アイス棒、釘が入っていました。カナヅチは学校のを借ります。モデルの参考になる本がカメ、トリ、動物でした。余っていたのがカメだったので、僕はカメを作ることにしました。

       作るのに難しかったのは木工の一部を動かすことです。ぼくは足を動かしました。まるで大工さんになったようでした。楽しかったところは色塗りです。緑色を使いました。マッキーペンで塗りました。色塗りは成功しました。

       他の人たちは馬やキリンを作っていました。ぼくはすごいなと思った友達に

      「すごくうまいね」

      と言いました。

       「とんとんつないで」に3時間ぐらいかかって、すごく難しかったのです。最初は簡単そうだと思ったけれど、やってみると難しいなと思いました。



      小3作文/課題「朝のできごと」

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         小学校3年生のいちごケーキちゃんが課題「朝の出来事」で作文を書きました。いちごケーキちゃんが選んだ出来事はお母さんがフレンチトーストを朝ごはんに作ってくれたこと。大好きなフレンチトーストを作ってもらった喜びがいきいきと書けています。では、いちごケーキちゃん、お願いします。

         

        「はあい」

         

         

        課題

         

          朝の出来事

         

         

        ママ特製のフレンチトースト 小3 いちごケーキ

         今日の朝、起きたら何かのいい匂いがしました。

        「何だろう」

        と言いながらキッチンの方へ向かいました。するとママが私がいちばん大好きなフレンチトーストを作ってくれていたのです。私は思わず

        「やったあ」

        と言ってしまいました。私が昨日の朝に、

        「明日、できればフレンチトーストがいいな」

        と頼んだ時

        「さあ、それはどうでしょう」

        とママが言ったので、私は昨日の朝からドキドキしていました。それで、今日の朝、フライパンの中を見たら、フレンチトーストだったのでとてもうれしかったです。そして、ママに

        「フレンチトーストを作ってくれてありがとう」

        と言うと、ママは振り向いて

        「どういたしまして」

        と言ってくれました。

         しかも、ママは私と同じでママもフレンチトーストが好きだというのを前に聞いたことがあります。私はママと好きな食べ物が一緒でうれしいなと思いました。ママは私が好きな食べ物を作ってくれるのでまるでサンタさんみたいだなと思いました。ママのフレンチトーストがほっぺたがおちるくらいおいしかったので、将来、ママみたいなおいしいお料理を作ってみたいなと思いました。

         



        中1感想文/課題「衰弱したアイデンティティの」(鷲田清一)

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           中学一年生の男の子がアイデンティティ確立の方法についての文章を読み、感想文を書きました。

           

           文章の要約は以下のとおりです。

           

           自分の中にこれが自分だと確信できるものがないとき、人は「自分は〜ではない」というかたちでアイデンティティを確立しようとする。私は大人ではない、女ではない、キリスト教徒ではない……。しかし、その方法はやがて「清潔シンドローム」と呼ばれるような、他者を排除して自分を確立しようとする方向に進んでしまう。それは他者の他者として自分を経験することを拒むことでもある。

           

           これに対して、スィートコーンまずいくんは「自分は〜ではない」という否定的なかたちでアイデンティティを確立するより、他人との関係でアイデンティティを確立する方がよいという意見で、感想文を書きました。では、スイートコーンまずいくん、お願いします。

           

          「ハーイ」

           

          課題

           

          「衰弱したアイデンティティの」(鷲田清一著)

           

           

           

          アイデンティティ 中1 スイートコーンまずい

           

           「自分は〜ではない」という否定的なかたちでアイデンティティを確立するより、他人との関係からアイデンティティを確立する方がよいと私は思う。

           一つ目の理由は他人との関係の中でアイデンティティを確立させようとすると自分に自信がつくからだ。例えば僕は小学校五年生のころ市内水泳大会五年生の部でリレーと3人しか選ばれない個人平泳ぎ五十メートルの学校代表として選ばれた時、他人に認められた感じがし、とてもうれしかったのを今でも覚えている。また、その大会が終わり、自分のやるべきことを全うしたとき、「自分は水泳ができる方なんだ」という自分自身のことも分かった。

           二つ目の理由は自分自身が成長できるからだ。僕は平泳ぎで1分4秒以内という目標で泳ごうと思った。目標はその時の大会の記録が1分5秒だったからという理由で設定した。僕は平泳ぎのスタートダッシュのちょうどいい仕方などを研究した。その研究をしたおかげで、自分自身の成長につながったのではないかと思う。

           確かに否定的なかたちでアイデンティティを確立する方が簡単である。しかし、「短所をなくすいちばんよい方法は、今ある長所を伸ばことである」という名言があるように、他者との関係の中でアイデンティティを確立していく方が前向きで自分の良いところをさらに伸ばしてゆくことができると思う。

           

          =============================

           

           パチパチパチー(拍手)。スイートコーンまずいくん、ありがとう。ペンネームがおもしろいですね。今回の感想文の内容とは相いれないかんじがまたいいね。



          小5作文/課題「虫をつかまえたこと」

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             小学校5年生のかつしかのぶなが君が課題「虫をつかまえたこと」で作文を書きました。かつしかのぶなが君が見つけたのは実は虫ではなく別の生き物です。最近、虫を捕まえたことがなかったので、課題をうまく使って「生き物を見つけたこと」で書けそうな材料を探しました。

             さて、かつしかのぶなが君が見つけた生き物は何でしょうか。かつしかのぶなが君、お願いします。

            「ハーイ」

             

            課題

             

             虫を捕まえたこと

             

             

            育て方がわかってないとだめ 小5 かつしかのぶなが


            「これ何の虫?」
            と友達に聞いたら
            「ナメクジ」
            と答えた。
             ぼくが小学校2年生の時のことだ。花が咲き、土もあり、木もある場所だった。最初は何の虫かわからず、怖かった。飼ったこともなく、見たことも無く、こわかったが育ててみようと思った。掃除中に発見し、掃除が終わってから捕まえに行った。扱い方も何もわからなかったので、ビニール袋に土を入れ、ナメクジを入れてしまった。まるでぼくはナメクジを殺そうとしていたようだ。友達からは
            「そんな虫、気持ち悪いから育てなくていいよ」
            と言われたが僕は育てたかったので、無視した。ナメクジは1日で死んでしまった。
             その日、僕は家に帰ると途中、小学生がいっぱい集まっていたので、なんだなんだと気になって見たら、ヘビがいた。ヘビを見るのも初めてで最初、心臓が止まりそうになってしまった。草がいっぱいあるところにいた。草の隙間からヘビがこっちを見ていてものすごく怖かった。茶色と緑色で大きさは2メートルはありそうだった。ぼくみたいに怖がっている人もいれば笑って見ている人もいた。ヘビにいたずらしそうな人がいたので、周りの人たちは止めた。毒のあるヘビかもしれない。ぼくはずっと見ているとヘビに締め付けられそうなので帰った。ぼくは1日に2回も大発見をした。
             僕はこの出来事から、生き物は育て方がわかっていないと捕まえても死んでしまうし、危険もあるということがわかった。正しい知識があれば飼える。生き物は飼ってみたいと思う。僕はナメクジを殺してしまったことをとても反省している。これから育てたい生き物はちゃんと育て方を調べて捕まえようと思った。

             

            =============

             パチパチパチー(拍手)。3年前のことですが、細部をよく思い出して詳しく具体的に書けています。これは作文を書く上でとても大事な力です。簡単そうに見えて、実は書きなれないとなかなかできないことなのです。

             「ずっと見ているとヘビに締め付けられそうなので」の表現もいいですね。かつしかのぶなが君らしいものの見方がうまく表れています。



            柏の葉作文教室概要

              柏の葉作文・小論文教室
              どんなお子さんも必ず上達。毎週の課題で作文力アップ! 
            11月から2月までは受講生の受験対策のため、無料体験学習はお休みします。
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            【メール】kayo.asaoka@gmail.com 【電話】080-4118-7434、04-7111-1255

            【場所】柏の葉公園、公園センター会議室もしくはコミュニティ体育館会議室 柏市柏の葉4-1 部屋はこちらから確認できます。
            【開催日】1〜4週の各土曜日(月4回)、9:00-12:30 13:30-17:00 ご都合のつく60〜90分)
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            その他、詳細 社会人作文教室、詳細
            *欠席の場合の振り替え授業あり。
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            浅岡佳代/1996年筑波大学第二学群日本語・日本文化学類卒業/1998年高校(国語)教員免許取得/作文指導歴17年/プロフィール


            授業風景(柏の葉公園、公園センター2階、2019年11月)


            公園センター


            お迎えの待ち合わせ場所
            (公園センター1階、図書コーナー)


            柏の葉公園マップ

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            その他、詳細はこちら

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                公立高校入試対策小論文講座(1月のみ)

            イラスト出典:わんパグ
            言葉の森HP記事
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