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4月22日の教室、感想文の書き方(3年生を例に)

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     今日から3年生の2人は感想文が始まりました。今週の長文をもとに感想文を書きます。今週の長文は「旅をする草や木の実」という題名でした。ふたりとも初めての経験です。

     感想文というと難しく感じられる方も多いかと思いますが、言葉の森の感想文はかんたんです。どうしてかというと、書く順番が決まっているから。

     

     まず初めに、中心を決めます。「いちばん」という言葉を使って、長文の中からいちばんおもしろかったところを抜き出します。いちばんおもしろかったのは、風に運ばれてタンポポの綿毛が遠くへ旅をしたことです、というように。

     

     そして、つぎに似た話。自分もタンポポの種を飛ばしたことがある、さわったことがある、食べてみたことがある(?)という話を書いていきます。食べちゃダメですが(^^;

     

     つぎに似た話をもうひとつ。旅をする種の話はもう書いちゃったので、今度は旅をしない種の話でもOK。たとえば学校で植えたあさがおの種などが書けそうです。もしくは「もし〜だったら」と想像した話。もし、タンポポの綿毛に乗って旅ができたら……というような楽しい想像を書いていきます。

     

     そして、最後は全体の感想を大きくまとめていきます。全体を大きくまとめるような思ったことが書ければ完璧です。今回の2人の感想はこんなかんじ。

     

     VV8くん(小3)

    「たねはうごきまわるどうぶつのようだな。どくなどが入っているものもあります。しょくぶつにとってたねはたいせつなんだな、と思いました。」

     

    犬、飼いたい君(小3)

    「たねは工ふうをしながら、いのちのつぶを遠くへとばすんだなと思いました。」

     

     とてもよく書けています! ハナマルです。(^^)

     

     新年度生徒募集のちらしを作りました。新しい生徒さん、大募集中です。作文の苦手なお子さんも大丈夫! 必ずきちんとした文章が書けるようになります。やる気のある人、教室で静かに集中して書ける人、そして作文がじょうずになりたい人を募集しています。

     

     



    自己紹介

    浅岡佳代
    2003年より作文講師
    2005年より作文教室主催
    2021年より作文&プログラミング教室主催
    2023年 荒垣秀雄顕彰作文コンクール(飛騨市)審査協力/6月カミオカラボプログラミング講座講師
    コース概要
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