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3年生の感想文(例)

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     毎月、3週目は感想文の週です。3年生以上はその週の長文を読んで感想文を書きます。今日は3年生の女の子の感想文をご紹介します。

     

     3年生は先週1週間かけて、アルフレッド・ノーベルの伝記の一部を読みました。1000字ぐらいの文章を1日1回音読するのです。時間にすれば5分ぐらいです。これを毎日、続けることが書く力につながります。

     お話はアルフレッドの父親が遠くへ行ってしまい、残された母親と息子3人はその日の食事にも困るほど貧乏になってしまいますが、みんなで力を合わせて明るく生活していくという内容です。ある日、おつかいに出た長男は大切なお金を落としてしまいますが、母親のユーモアがその出来事を笑いに変えます。

     

     3年生はまず長文の中から一か所、いちばん心に残ったところを抜き出します。ここは子どもたちの個性が現れるところです。失敗したけれど誰かに優しい言葉をかけてもらったこと、おつかいに行ったこと、兄弟がいること、などそれぞれが思い思いの場所をひとつ決めます。

     

     続いて、それと似た自分の体験。ここをくわしく書くとさらにその子らしい感想文になっていきます。そして、さいごに長文と似た話から自分が考えたことを「思いました」を使ってまとめます。

     

     次の感想文は3年生の女の子が先週の授業で書いた感想文です。1時間足らずで書き上げました。

     

     私がいちばん心に残ったところは、ロベルトとリュドビグとアルフレッドが協力しているところです。

     私も3人兄弟です。兄は10歳で妹は4歳です。私は兄と2人で遊ぶ時もあり、妹と遊ぶ時もあります。兄とはボールで遊びます。妹とはいっしょに本を読んだりします。まるで私たちはロベルト、アルフレッド、リュドビグたちみたいだなと思いました。

     もし、私が一人っ子だったら、お留守番しているときに寂しかったりするなと思いました。

     私は兄とも遊べて、妹とも遊べて幸せだなと思いました。

     

     短めの感想文ですが、大事なことがしっかりと入っています。長文の内容をよく理解し、自分の体験と重ね合わせ、自分なりの考えを書く、これが簡単そうに見えてなかなかできないことなのです。

     

     柏の葉作文教室では、言葉の森の課題を用い、毎日の音読と週1回の作文または感想文で子どもたちの文章力、思考力を育てています。



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    profilephoto
    浅岡佳代/1996年筑波大学第二学群日本語・日本文化学類卒業/1998年高校(国語)教員免許取得/作文指導歴16年


    授業風景(県民プラザ3階、2018年12月)


    お迎えの待ち合わせ場所
    (県民プラザ2階、児童書コーナー)


    柏の葉公園に隣接しています。

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    イラスト出典:わんパグ
    言葉の森HP記事
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