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楽しかった体験をいきいきと書く。結びは大きく、学んだことを。

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     柏の葉作文教室は現在、小学校2年生から中学校1年生まで、土曜の通学生9名、曜日ばらばらの通信生4人の合計13人で行なっています。

     

     今日は小学校4年生の女の子、ドルフィンちゃんの作品のご紹介です。6月2週の課題「水や土であそんだこと」で書かれた作文です。学校の小さな自然をテーマに選び、そこでの小さな生き物と子どもたちのかかわりを生き生きと書くことができています。

     「水や土がテーマ」と言われても、ふつうはなかなか書きにくいと思いますが、ドルフィンちゃんは中心をしっかり決めて、楽しい体験を入れながら書くことができました。小学生男子の描写が最高です。最後は「水は虫は生き物の命」と大きく結び学んだことをまとめることができています。楽しい体験を書き、学んだことを大きくまとめるととてもいい作文になります。

     ではドルフィンちゃんどうぞ〜。

     

    「はあい」

     

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    水や土であそんだこと 小4 ドルフィン

     

     私の学校には「でんでん村」という沼があります。「でんでん村」はザリガニがたくさんいて、去年は落ちたら危ないから近づけなかったけど、近づけるようになりました。木の柵が立っていて、ロープがあって落ちないようになっているけれど、「でんでん村」に近づいた男子が5.6人ぐらい、落ちています。4年生の昇降口には落ちらしい男子の靴が置いてありました。同じクラスの男子は木の柵がぐらぐらして落ちてしまい、ズボンの膝までぬれてしまいました。どうやらズボンの膝までまくってなかったようです。

     プールの向こう側には「ホタルの里」があります。理科の先生が大カマキリの卵を見つけて虫取りかごに入れて持ってきてくれました。そして何週間かたったらカマキリがふわっと出てきてびっくりしました。そのあとみんなで「ホタルの里」に返してあげました。男子が名前をつけたりしていました。

     理科室の前にはヘイケボタルの幼虫がいます。二つの水槽に殻から出てきた幼虫がいて、音楽室、図書室に行くときに必ず見てしまって、気持ち悪いです。カタツムリみたいな殻でした。

     私は水は虫や生き物の命だなと思いました。生きるていく上で、大切にしなければいけないなと思いました。



    自己紹介

    浅岡佳代
    2003年より作文講師
    2005年より作文教室主催
    2021年より作文&プログラミング教室主催
    2023年 荒垣秀雄顕彰作文コンクール(飛騨市)審査協力/6月カミオカラボプログラミング講座講師
    コース概要
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