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書くために必要なことは、音読すること

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     みなさん、こんにちは。急に涼しくなりました。あと4日で十五夜のお月見です。昨夜も雲間にきれいな月が見えました。

     

     

     さて、本題。

     

     

     教室では毎週1回、1作品作文を書いてもらっています。

     

     課題は言葉の森の課題を使用。課題は小1〜高3まで各週、各学年すべて揃っており、合計576週分あります。それを順にこなしていくかたちです。

     

     では、書く内容を充実させるためには? それはもうとにかく読むしかありません。576週分の課題すべてに「長文」と呼ばれる1000字程度の文章があり、それを毎日、音読していきます。所要時間は小学生で約5分、中高生で約10分です。

     長文の質は該当学年よりやや難しいレベルです。繰り返して読むことで、新しい語彙が習得され、日本語の自然なリズムが身についていきます。やがて(というのは目安として6カ月くらいですが)、その成果は作文として現れます。インプット(音読)なしにアウトプット(作文)はありえません。1日5〜10分の音読はとても大切です。

     

     音読は1日たった5分〜10分ですが、それを習慣とするのはなかなか難しいものです。そこで、柏の葉作文教室では教室の最初にまず長文テストを実施しています。難しい読解問題ではありません。長文さえ読んでいれば誰でも解ける簡単な問題です。それを毎回、2問行なっています。

     

    (ここから先はおまけです)

     先日、アメリカからイギリスに引っ越したTくんが約2カ月ぶりに通信授業に出席しました。近況などを聞いているうちに最初の長文テストをするのをすっかり忘れてしまいましたが、授業の最後にそのことに触れると

    「でも、長文はちゃんと読みました」

    とTくん。その週の長文は、悪党(かしら)の主人公が見ず知らずの他人に深く信頼されて、感激の涙を流す一節でした。

    「そうか、えらいねTくん」

    「ちゃんとダジャレも考えました」

    Tくんの学年には作文にダジャレを入れようという指示があるのです。

    「イギリスで日本語のダジャレを考えるなんてすごい」

    「こういうのです。『そのとき、かしらはどうして泣いたのかしら』」

    スマートなダジャレができています。長文音読への意欲が感じられ、日本語を使った創意工夫も成されています。

     長文テストの記録にはマルを入れておきました。つまりこれは、こういう番外もたまにあるという例です。でも、普段はまじめにちゃんとテストを実施しています(どっちやねん)。



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    profilephoto
    浅岡佳代/1996年筑波大学第二学群日本語・日本文化学類卒業/1998年高校(国語)教員免許取得/作文指導歴16年


    授業風景(県民プラザ3階、2018年12月)


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    (県民プラザ2階、児童書コーナー)


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    言葉の森HP記事
    学力の二つの道とそれぞれの個性(2018/12/07)

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