先週、作文教室の引っ越しがありました。自宅から「さわやかちば県民プラザ」へ。
引っ越しのようすを作文風にご報告します。作文の題名は「電気製品を買う喜び」。県プラへの引っ越しとは関係なさそうで、実は深く関係するのです(^_-)-☆ホント
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電気製品を買う喜び(県民プラザへの引っ越しに寄せて) あお
これまで自宅でやっていた作文教室を県民プラザへと引っ越した。
作文を書く前にいつも必ず子どもたちと作文の内容を相談してメモを作り、印刷して渡している。作文の構成もその時に決めてしまう。
こどもたちはメモをもとに作文を書く。
しかし、自宅で使っているプリンターは食洗器ぐらいの大きさ。担いでいくわけにいかない。かといって県民プラザのコピー機も使えない。USBメモリが入らないからだ。職員の方に相談すると階の違うパソコン室のパソコンを1回300
そういえば、と思い出した。以前、 わが家に光回線を開通させにやってきたおじさんが棒状の小さなプリンタを使っていたことを。作業が終わって、パソコンにつなぎ、ぴーっと領収証を印刷して渡してくれた。感熱紙なんかに印刷したらすぐ消えるんちゃうか?とその時は不満に思ったけれど、子どもたちの作文用メモには事が足りる。プリンタの大きさは料理でパイ生地を伸ばす綿棒くらい。カバンにもらくらく入る。あれ、ほしいなあと思い、ネットで探したら、ブラザーのモバイルプリンター68,
電気製品で中古を買うのはたぶん初めてだ。ちゃんと動くんかいなとちょっと心配だったが、
プリンタはちゃんと動き、先日、初の県プラでの教室でも大活躍してくれた。子どもたちは小さな小さなプリンタがきれいに文字を印字するのを驚いた顔で見ていた。わあ、すごいと声に出して驚いた子もいた。私が最初にテストプリントしたときと同じように。
そもそも、感熱紙というものを知らない子もいた。インクジェットもトナーもないプリンタなのに出てきた紙に黒い字が写されていて不思議そうだった。そういえば、
とにかくプリンタが動いて良かった。中古品をていねいに売ってる中古屋さんのおかげだ。あまり売れないであろう感熱紙を置いてくれてる近所の電気屋さんのおかげだ。テクノロジーに驚く子どもたちもかわいかった。久々に電気製品を買う喜びがあった。これはもしや新品のMacbookを手に入れるより嬉しいのではないかと思った。いや、正直、あれもほしいけど。
大人作文教室の生徒さんから、パソコンを買いたいから一緒に電気屋さんに行ってくれと頼まれて
▼購入したBrother PJ-623
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こんなにちっちゃいプリンタを作るなんて人間はすごい(=゚ω゚)ノ
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