小学校4年生のWELCOMEくんが課題「水や土であそんだこと」で作文を書きました。会話文をうまく使って臨場感のある作文に仕上がっています。まず、書き出しに会話を使うことで印象的な書き出しができています。次に、友達のお母さんの会話を長く書くことで、その人らしさをうまく表現することができています。
交わした会話をそのまま正確に思い出すのは難しいので、多少の創作が入っても構いません。会話をどんどん取り入れていきいきとした作文を書きましょう。
では、WELCOMEくんお願いします。
「ハーイ」
どっちも楽しいな 小4 WELCOME
「わっ、つめた!」
僕はこの間、第一公園という公園でいとことその友達で水でっぽうゲームをしました。その遊びのルールは胸に2回水が当たったらゲームオーバーになるというものです。ぼくは水でっぽうで体を急に打たれるとぞわっとします。どうしてかというと、水が冷たいからです。水でっぽうを持ってこなかったぼくはいとこの友達に貸してもらいました。僕は勝って嬉しかったけど、全員がまるで洋服のままプールに飛び込んだかのようにビショビショでした。
僕は泥団子を作って遊んだこともあります。先週の日曜日、近くのカンナ公園でKくんのお母さん泥団子の作り方を教えてもらいました。
「まず湿った土を丸めて、固めて、次に周りに乾いた土をかけて固めるんだよ。それを何度も繰り返してきれいになってきたなと思ったら丸めて完成だよ」
Kくんのお母さんは優しく教えてくれました。そして、泥団子を積み重ねてピラミッドを作りました。20個以上泥だんごを作ったので作り終わったときにはとても達成感がありました。
ぼくは水でっぽうゲームも泥団子づくりもどちらもとても楽しい遊びだと思います。今度はいとこに泥団子の作り方を教えてあげたいです。
ぽちっとお願いします。